Aぇ！group　晴れの舞台に仲間も駆けつける

エネルギッシュなステージを披露するAぇ！groupの（左から）小島健、正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、佐野晶哉（撮影・北條　貴史）
Photo By スポニチ

　関西ジュニアの5人組「Aぇ！group」がCDデビューする。16日に京セラドーム大阪で行われたファンミーティングで発表された。ユニバーサル　ミュージックから5月15日に「《A》BEGINNING」をリリースする。

　デビュー発表の場には、King＆Princeの永瀬廉やなにわ男子の西畑大吾など、苦楽をともにした仲間や後輩も駆けつけた。永瀬や西畑と同期入所で、親友である正門良規は「永瀬廉と西畑大吾が来てくれました。なにわ男子は本当に結構皆見に来てくれまして。（大阪）松竹座時代から全員ともに切磋琢磨してきた仲間だったので、実際に僕たちの口から伝えることができて本当に良かったです」と笑顔で語った。

　関西ジュニアはアンコールで5人の呼びかけにより、ステージに登場。定番曲「関西アイランド」を披露した。Aぇ！の吉報に「AmBitious」岡佑吏や河下楽、「Boys　be」角紳太郎らは号泣。同期の「Lil　かんさい」嶋崎斗亜から祝福を受けた佐野晶哉は「同期の斗亜が最初に泣きながら走ってきてくれて、“俺もデビューする”って熱い言葉をくれた。うれしかったですね。一緒に頑張ってきた仲間がああやって泣きながら門出を祝ってくれて本当に幸せな時間でした」と振り返った。

　号泣する「Boys　be」伊藤篤志に“バックハグ”状態で祝われた末澤誠也は「篤志、（身長が）デカくなってて嫌やったー！抱きつかれてんねんけど、俺が抱きついてるみたいなくらい」とユーモアを交えながら回顧。「また、より関西を盛り上げれるように僕らも頑張りたいですし、関西ジュニアにももっともっと頑張ってほしい」と今後も切磋琢磨（せっさたくま）していくことを誓った。