人気アイドルがまさかのカミングアウト 「普通だと思ってた」にスタジオ騒然

[ 2024年3月17日 17:45 ]

日本テレビ社屋
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 日本テレビ「嗚呼!!みんなの動物園 春の2時間SP」(土曜後7・00)が16日に放送され、9人組アイドルグループ「Snow Man」の渡辺翔太(31)がVTR部分に出演。まさかのカミングアウトにスタジオが騒然となる場面があった。

 先輩グループ「嵐」の相葉雅紀(41)がMCを務める同番組。この日は相葉が番組内で続けている保護犬のトリミングコーナーに渡辺がアシスタントとして出演し、手慣れた様子でトリミングする相葉を手伝った。

 そのなかで、子犬をあまり産まないため「使えない」という理由で飼育放棄したブリーダーからレスキューされたというトイ・プードルを相葉がトリミング。ボサボサの毛並みを2人でブラッシング&シャンプーもして体をきれいにした。

 「“使えない”っていうワードが響きました」と、心ないブリーダーの飼育放棄理由に悲しい表情を浮かべていた愛犬家の渡辺。だが、相葉がトイ・プードルの爪切りを始めると、ここで突然、自らまさかの告白をした。

 「これマジで…僕…20歳ぐらいまで親に爪切ってもらってました」。

 このカミングアウトに驚いて手が止まり、思わず渡辺の顔を見る相葉。スタジオでVTRを見守っていた出演者たちは一瞬にして「えぇぇぇぇ~~~~~!!!!!」と騒然となり、タレントのヒロミ(59)からは「それ、言わないほうがいいぞ」と苦笑いでツッコミも入った。

 20歳を過ぎても親に爪を切ってもらっていたことについて「僕、普通だと思ってたんですよ」という渡辺。「こうやって親に手、出して…」とジェスチャーも見せた。

 これに相葉は「お母さんは何も言わずに切ってくれるの?」と素朴な疑問を口にしたが、渡辺はあっさり肯定。「でも、途中でみんなに話してたら普通じゃないって気づいて…やめましたね」と“その後”を明かすと、相葉は「良かったよ、気づけて」とホッと胸をなで下ろしていた。

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2024年3月17日のニュース