下咽頭がん闘病中の見栄晴 放射線治療の影響で味覚がなくなったと明かす「何を食べても味はほとんど無し」

[ 2024年3月7日 20:10 ]

見栄晴
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 ステージ4の下咽頭がんであることを公表し、活動休止中のタレント見栄晴(57)が7日、自身のインスタグラムを更新。治療の影響で味覚がなくなっていることを報告した。

 見栄晴は3日に2度目の抗がん剤治療を終えて退院し、現在は通院で放射線治療を行っている。だがこの日、五目あんかけそばを頼んだものの「とうとう甘味と酸味も感じなくなり、何を食べても味はほとんど無し」とつづったもの。

 現在の状態を「じゃあ全部同じ!?といえば食感が違うから同じでもないですし…何て言ったら良いんでしょう…無しというか、今まで食して来た経験と記憶で予想する味!その予想する味はまるで感じなくなってしまった!というのか…(俺、説明下手)」と記した。

 だが、五目あんかけを食べたところ「『あ~、この味』という自分が求めていた味をホンの少し感じました その少しが、少しでもイメージした予想した味を感じる事が嬉しいんです 餡やトロミがあるのが良いのかもしれませんね!?」と推測。

 「ただ熱すぎるのは喉に刺激を与えて良くないですし、冷めづらいので、ヤケドに気をつけて、今日もお昼にゆっくり食べました 他には何が??色々食べて楽しみながら探してみようと思います」と前向きだった。

 フォロワーからは「今しばらくの辛抱です わたしもそうでした」「早く良くなりますように」「食べられてることが、良かったです」「見栄晴さんホントに強い」「私も長く味がわからない時期が続きましたが今は分かるようになりました」などの声が寄せられていた。

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