東国原英夫氏 不倫謝罪の広瀬めぐみ参院議員に「この方は数分謝罪しただけで、後数千万円を手にする」

[ 2024年3月7日 08:56 ]

東国原英夫氏
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 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が7日までに自身のSNSを更新。不倫を認め、謝罪した自民党の広瀬めぐみ参院議員(57=岩手選挙区)に言及した。

 広瀬氏は5日に自身の地元・岩手県内で不倫報道後、初めて取材対応し「相手の方との関係については報道されている通り、事実でございます」と認め謝罪。党岩手県連の副会長を勧告を受けて辞職したことを明らかにした。一方で、議員辞職や離党については否定。会見はわずか7分間で打ち切った。

 広瀬氏をめぐっては、昨年10月、カナダ出身の50代サックス奏者とレストランで食事後、自身が運転する赤いベンツで東京・歌舞伎町のラブホテルに移動し、一緒に宿泊したとして週刊新潮に「赤ベンツ不倫」と報じられた。

 東国原氏は、識者が広瀬氏について「軽率な認識しかない」と切り捨てた記事を引用し、「国会議員は国民のお手本。高い識見・倫理・高潔が求められる。この方は数分謝罪しただけで、後数千万円を手にする。不倫したければ、民間人になってやるべき」と自身の考えをつづった。

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