ZOCの巫まろが「アイドル引退」を宣言　ハロプロ「スマイレージ」の初期メンバー　ZOCで約4年間活動

アンジュルムの福田花音時代の巫まろ
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　女性アイドルグループ「ZOC」に所属する巫（かんなぎ）まろ（28）が7日、自身のX（旧ツイッター）を更新。今月31日をもってZOCを退所すると発表し、同時に長く続けたアイドル活動に終止符を打つことも明かした。

　巫は「いつも応援してくださる皆さまへ」と、文書を添付して更新。「加入してから4年間、ZOCの巫まろだからできたことが、歌えた音楽が、愛せた気持ちが数え切れないほどありました」などと書き込み、「2回もアイドルをやって改めて思ったことは、わたしはアイドルという職業がなにより大好きで誇りを持っています。アイドルとしての旬はとっくに過ぎていたはずの私をもう一度輝かせてくれたZOCの存在には感謝でいっぱいです」と感謝の思いをつづった。

　巫は本名・福田花音。14歳だった09年6月にハロー！プロジェクト（ハロプロ）のアイドルグループ「スマイレージ」（現在は改名してアンジュルム）のメンバーとしてインディーズデビュー。
　その後、15年11月にアンジュルムおよびハロプロを卒業。20年3月に「巫まろ」名義でZOCに加入した。
　巫は「自分の人生をもう一度見つめ直し考えた末、アイドルとしての活動に今度こそ終止符を打ち、また新たな世界に一歩踏み出してみようと考えました」と「アイドル引退」を宣言。
　今後については「必ずまたステージに戻ってきます」と芸能活動の継続を示唆した。