【明日3月8日のブギウギ】第111話 梅吉の葬儀でスズ子と目があった女性は…

[ 2024年3月7日 13:00 ]

連続テレビ小説「ブギウギ」第111話。屋外の道にて。とある女性を見つめるスズ子(趣里・左)と愛子(C)NHK
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 女優の趣里(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8日、第111話が放送される。

 梅吉(柳葉敏郎)が亡くなった。葬儀では、松吉(木内義一)が号泣しながら遺影の自慢をする。そんな中、スズ子(趣里)は、葬儀に参列していた杖をつきながら歩く初老の女性と目が合う。それは、15年前に一度だけ話をしたことがあるスズ子の生みの親、キヌ(中越典子)だった。あのときは小さかった人の息子たちも、今では立派な青年となっていた。スズ子はキヌと2人で話をすることにする。

 朝ドラ通算109作目。戦後の大スターで「ブギの女王」として知られた笠置シヅ子さん(1985年70歳で死去)がモデル。大阪の銭湯の看板娘で、おしゃべりで歌って踊ることが大好きなヒロイン花田鈴子(はなだ・すずこ)が憧れの歌劇団に所属。やがて上京し、大スターへと駆け上がっていく姿を描く。趣里の朝ドラ出演は「とと姉ちゃん」(16年前期)以来2度目となる。脚本は足立紳氏と櫻井剛氏。音楽は服部隆之氏。 

 主題歌は趣里らが歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りはNHK大阪放送局・高瀬耕造アナウンサーが務める。

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