川谷絵音が絶賛!“超絶歌うま”ボーカリスト「人間ではないんじゃないかと思った…あまりにも凄すぎて」

[ 2024年1月15日 18:46 ]

川谷絵音
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 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」などのボーカル・川谷絵音(35)が14日深夜放送のABC・テレ朝系「関ジャム 完全燃SHOW」に出演。2023年のマイベスト10曲を紹介した。

 BTS・JUNG KOOKのソロ曲「Seven」や、まだYouTubeチャンネルの登録者数が3桁(放送時点)の無名バンド・bedの曲などを紹介する中、第8位には「とにかく歌がうますぎる!!」と評する人気バンドの曲を選んだ。

 その楽曲はMrs.GREEN APPLEの「Blizzard」。川谷は、ボーカル・大森元貴の同曲での歌唱を「地声でもない、声楽の分類上は裏声、ミックスのどちらかなのでしょうが、それだけでは説明できない突き抜けた特殊な歌声」と解説した。

 「もしかしたら人間ではないんじゃないかと、この曲を聴いて思った。あまりにも凄すぎて…。サビの歌声、こんな歌い方ができるんだと度肝を抜かれました」と驚きを込めた。

 川谷は「最近オペラの話を聞いたんですけど。日本人は内省的というか、歌詞の意味を考えて歌う。そうすると、どうしても響きが下に落ちるらしい。歌詞のことも何も考えないで歌うと、響きが上に行くと。(大森は)そういう発声が自然にできてるのかなと思った」と分析した。

 さらに、「ちょっともうあまりにもうまいから、本当に音楽やめたくなりました。ライブであんなの歌われたら、他の人はライブできない」と、絶賛と絶望の言葉を口にしていた。
 

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