最上もが「あの時結婚しなくてよかったと心から思います」未婚での出産の決断振り返る 当時ブログは炎上も

[ 2024年1月15日 11:04 ]

最上もが
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 タレントの最上もが(34)が15日、自身のインスタグラムを更新。ストーリーズで、シングルマザーとして出産することに悩む女性からのDMを公開し、自身の経験を振り返った。

 2021年12月のブログで「私、中絶できる21週ギリギリまで産むか本当にすごく悩んでいました。相手の方には『おろして欲しいかもしれない』と言われていたからです」と告白した最上。「子どもが欲しいだけで妊娠したわけじゃなく、この人となら一緒にやっていけるかも、と思えた相手と出会って、子どもがいる未来を想像してしまったんです。なので、その時だけは結婚したいと思っていました。でもそれは私だけだった、とわかったとき産むことが正解なのかわからなくなりました」とつづっていた。

 最上は、妊娠を発表した経緯について「私は何度も相手の方に一緒にやっていけないかと話し合いをしたのですが、良い答えが出ず21週が過ぎてしまい」と説明。「相手についてふれなかったのは相手の方も罪悪感から悩んでいて私自身は好きなままだったので踏ん切りがつかず諦めきれなかったから」というが「相手に対しての気持ちもやっと薄れて私の一番大切な存在が娘になった」として、シングルマザーである理由を公表した。

 最上は、上記のブログについて「当時この記事を書いたら一部の人にはかなり叩かれたんですが私の気持ちです」と紹介。「とはいえ口で言えても心がついていかない時は沢山ありました」としつつも「この時と違って今は本当になんの未練もなく、1人でも産んでよかった、それだけを思います」と記した。

 シングルマザーとしての育児について「もちろん大変で気持ちが凹む日はありますが どんなことをされても結局、娘が可愛くて愛おしいです」とコメント。

 未婚での出産を決断したことには「もし無理やりにでも彼を引き止め、結婚させてたとしてそれが幸せだったのか?と考えると、相手に気持ちがないのに一緒にいることに毎日罪悪感でしんどかったなと思いますし、話し合いは何度も重ねましたが、心がない人と共に過ごす時間は虚しくて哀しくて苦痛でした。今は、あの時結婚しなくてよかったと心から思います」とつづった。

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