安住紳一郎アナ 女子駅伝 石川の1区・五島の力走に「言葉にせずともたくさんの気持ちが伝わった」

[ 2024年1月15日 09:30 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が15日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)に出演。14日の全国都道府県対抗女子駅伝(たけびしスタジアム京都発着、9区間42・195キロ)での五島莉乃(26=資生堂)の走りに言及した。

 石川の1区(6キロ)を任された五島は、序盤から飛び出し、そのまま18分49秒で区間賞でたすきを渡した。能登半島地震の際は、帰省後に北陸新幹線で東京に向かっている途中で、約12時間、車内で缶詰めになった。

 「私たちの走りで元気を届けられたら」の気持ちを込めて走った。最終的に石川は43位でのゴール。最後まで笑顔で走ろう…の思いは貫いた。五島は「沿道から絶えることなく『石川、石川、石川』って応援してもらえて最後は泣きそうになった」と温かい声援に感謝した。

 番組では、沿道の声援を受けて五島が走っている様子を映したVTRを放送。安住アナは「石川と書かれたユニホームが先頭を走る姿をたくさんの人が見たと思います。沿道からは“石川、石川”という声がずっと掛かっていたということです」とし、「言葉にせずともたくさんの気持ちが伝わったと思います。スポーツの力、アスリートのあたらめて感じました」としみじみと話した。

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