役所広司「男は1回は東京に行かなきゃ」長崎で高校卒業後、千代田区役所に就職した理由を語る

[ 2024年1月15日 11:22 ]

役所広司
Photo By スポニチ

 俳優の役所広司(68)が、14日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にVTR出演。長崎から上京し、東京・千代田区役所に就職した理由を語った。

 役所は子どもの頃は「全然思ったことない」と俳優志望でなかったといい「子どもの頃はソフトボールをやってましたけど、皆、“自分は野球選手になる”と思っていたんじゃないですかね。僕もそうだったかもしれない」と他の子どもたち同様に白球を追いかけ、野球選手に憧れる少年だったと振り返った。

 ただ、長崎県出身で長崎の高校を卒業後は東京・千代田区役所に就職。上京して就職した理由を尋ねられると「東京を見たいと思ったんです」と照れ笑い。「子どもの頃、近所の兄ちゃんが夏休み、正月に東京から帰ってくると、東京のにおいというか、風を背負ってきたのがカッコいいなと思ったんですよね」と回想した。

 だからこそ「男は1回は東京に行かなきゃと思った」と上京して就職したと明かした。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年1月15日のニュース