実力あるけど「人気全然ない」芸人　イケメンに大変身したSNSの恥ずかしい使い方暴露され「やめろや！」

お笑いコンビ「ギャロップ」の毛利大亮
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　お笑いコンビ「ギャロップ」の毛利大亮（41）が、14日放送のカンテレ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜後1・59）に出演。SNSの使い方を暴露され、恥ずかしがる一幕があった。

　この日の番組は「FC林」として、毛利の相方・林健を特集する企画だったが、MC東野幸治から「一応、毛利さんのインスタも用意してます」と紹介されたのが、あるインスタグラムの写真だった。

　それは11月に投稿し、「イケメン」だと“バズった”前髪を下ろした写真。投稿した際に「カッコいい」とニュースになったが、「バズったんですけど、ストーリーって24時間で消えるんですけど、もう1回あげ直してました」とアキナ・秋山に暴露されると、毛利は爆笑しながらも「お前、やめろや！」と叫んだ。

　するとスーパーマラドーナ・武智が「珍しいですよ。インスタとかXでバズるのめっちゃ珍しい。人気全然ないんです。何年か前のM－1グランプリの準々決勝でギャロップが激ハネして、めちゃくちゃウケたんです。でも結果発表見たら落ちてたんです」と回想。その後、毛利がXに「ちょっと待ってください。なんて言っていいか分からないので、もうちょっとだけ時間をください」と投稿したというが、武智は「1時間後に見たら、いいねゼロやったんです」とばらし、毛利は再び「やめろ、いうてんねん」と叫んだ。

　だが、これでも終わりではない。相方の林が「その直後に見たんです。いいねが1やったんですけど、武智やったんです」と詳細をばらすと、秋山も続いた。「毛利さんに後輩が最近どうなんですか、と聞いたんです。“今は大阪から東京、で東京から大阪戻って、また東京行く…大変やわ”っていう話をしていたらしいんですが、後々、林さんに確認したら、1往復多めに言っていたんです」と、小さな見栄を暴露すると、毛利も「野暮ですわ、お前」とツッコんだ。

　「ギャロップ」は18年「M－1グランプリ」ファイナリストで、結成16年目以上の漫才コンビを対象とした賞レース「THE　SECOND」の初代王者に輝いた実力派漫才コンビ。一方で、「イケメンキャラ」を演じる毛利に対して、「アメトーーク」で東野が「関西で一番痛い男」と紹介するなど、先輩から何度もいじられる唯一無二の存在で、この日は後輩からもいじられる展開に、東野は楽しそうだった。