立川志らく“無実の時は”「これらの事を全て笑いに変えちゃう松本人志を期待してます」

[ 2024年1月15日 16:18 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(60)が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ダウンタウン」松本人志(60)に関する一連の週刊誌報道について私見をつづった。

 志らくは「私の以前のポストがキリトラれて、あたかも松本人志さんが今回の事件を笑いに変えるべきだと言っているように拡散されている」と指摘し、「私が言ったのは以下の通り。“週刊誌が言っていることが事実でなかったなら、今回の事を糧に更なる凄い芸人に昇華して下さい。これらの事を全て笑いに変えちゃう松本人志を期待してます”」と、改めて自らの主張をつづった。

 「つまり無実の時は、である」と強調。「それに仮に無実であった場合、被害者とされている女性達を笑いの種にするのではなく、これはサンデージャポンで太田光さんも言っていたが、自分の境遇を笑いにすると言うことです」とした。

 「私もそうですが、芸人はいつも自分がピエロになった様を、特に落語家がその最たる者だが、人生の一番恥ずかしい部分を見せて笑いに変えるのが稼業」とし、「私の場合はモーニングショーのグッとラックが低視聴率で一年半で打ち切りになったとか、映画監督になって駄作というジャンルの映画ばかり作ったとか、M1の審査員も勇退と言う名のクビになったとか、無知のくせに政治を語りのべつ炎上しているとか、還暦なのに幼い子供の馬鹿親ぶりを世間に知らしめているとか、似合わないのにヒステリックグラマーを着ているとか」と、自虐的につづった。

 最後は「Xで書く文章がいつも長文とか、これもだね」とオチをつけた。

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