「ワイドナ」東野幸治「“休みます”と言いたかったのかな」松本人志の出演申し出の思い推測

東野幸治
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　性加害疑惑を報じた「週刊文春」との裁判に注力するとして活動休止するダウンタウン・松本人志（60）が出演を巡り二転三転したフジテレビ「ワイドナショー」が14日、放送された。

　松本は休止を発表した8日にSNSで出演を予告。フジも9日に出演を決めたが、10日に取りやめを発表した。

　番組は12日収録で、騒動を約20分間扱った。MCの東野幸治（56）は松本の出演申し出について「“裁判が終わるまでは休みます”と言いたかったのかな」と推測。「（松本は）放送法とか公平性はテレビの人だから分かっていると思うから、そんなこと（騒動の詳細）を言うつもりじゃなく」と語った。

　TBS「サンデージャポン」では爆笑問題・太田光（58）が告発した女性も松本も「自分を守る権利がある」と強調し、「松本さんがこれだけシリアスな状況になって、笑いにしにくい状況は当然。松本さんも自分を守るべき」と語った。

　一方、朝日放送「newsおかえり」は12日の放送で芸能リポーターが「（松本と被害を訴えている女性との間に）同意があった上でそういう行為があった」と話した点について、公式サイトで「現時点でお伝えした内容が事実であるという確証は得られておりません」と報告した。

　なお、フジ「まつもtoなかい」は通常出演。収録日などのテロップも流さなかった。