小林礼奈 芸人の元夫・たきうえとのトラブル告発 世間を騒がせた長岡市議選断念の「真相」告白

[ 2024年1月15日 15:52 ]

小林礼奈インスタグラム(@kobayashi_ayana0218)から

 タレントの小林礼奈(31)が15日、自身のブログを更新。昨年4月23日投開票の新潟・長岡市議選への立候補を表明しながら、直前で出馬を断念したことについて「時が経ったので、言います」と真実を明かした。

 2020年10月、お笑いコンビ「流れ星☆」のたきうえこと瀧上伸一郎と離婚した小林。東京から地元である新潟・長岡市へ長女とともに移住し、23年の長岡市議選へ、立憲民主党の推薦での出馬を表明した。

 その後一転し出馬を断念。同市内で米山隆一衆院議員とともに記者会見した際には「準備不足だった」と説明していた。

 この日、「真実・私が市議会議員の立候補を辞める事になった理由を話します」と題するブログを投稿。「時が経ったので、言います」と語り始めた。

 「私が市議会議員の出馬を取りやめした本当の理由。あの場では、あの場を丸く納めるために『勉強不足でした』の一点張りで本当の理由を言えませんでした」とした上で、「私はすぐにでもあの場で正直に『真実』を話したかったのですが、米山さんから真実を話すことを止められていました。本当の理由を話したら私がもっと大変な目に遭うのではないか?という米山さんなりの配慮で、あの場では真実を話すことは控えました」と明かした。

 「しかし時間が経ち、やりきれない思いがまだあって。あの場で言えなかったことをこのまま一生我慢する事は自分のためにはならないことに気づいたのでこのブログで真実を告白します」と宣言。「あの時何が起きたか」と、詳細を時系列で記した。

 小林は「出馬する準備はできていて、HP用の写真も、HPの開設もお金をかけてやっていました、何人もの大人が私のために動いてくれて話し合いを重ね立憲民主党の推薦で出馬する準備をしていました。推薦も決まっていてあとは出馬表明をあの会見でする予定でいました」と経緯を説明。

 続けて「出馬表明の会見をする予定が、出馬表明の取りやめを発表する会見になってしまった理由は あの会見の前日に元夫の瀧上伸一郎氏から【出馬したら結婚してたときに複数人の男性と不倫していた】と週刊誌が動くぞと脅されたのです」と、元夫とのトラブルを明かした。

 「米山さん曰く、【それが事実だろうと事実じゃなかろうと関係なくて、貴方が傷つくのが目に見えているから出馬は辞めよう】という事になり出馬を辞めざるを得なくなりました」といい、「これを今まで言えなかった理由は 離婚協議書で私と瀧上氏に【守秘義務】があり【正当な理由がない限りは双方で起きた事を口外しない。違反した場合は300万円を支払う】という守秘義務を交わしていたからです。しかし、【守秘義務違反】を盾に瀧上氏は無双状態で【何をやっても私は何も言えない】と勘違いし、私に対しては何をやっても許されると思い込んで動くので私はただただ怖くて黙って堪えるしか今までなかったです」とした。

 「が、今後の自分の人生を考えたときに、今後またやりたい事や夢や目標、挑戦のチャンスができても、私の今後の人生もずっと邪魔されるのかな…。と考えたらやり切れません」とも。「犯罪めいた事をされているのにも関わらず、ここまでしてわざわざ私が隠してやる事はないと思い、公表する事にしました」と、今回の投稿に至った心境を明かした。

 「私はあの一件から仕事も減りましたし、関わって下さった多くの方々に迷惑をかけやりたかった事が全部無くなりあの日からずっと苦痛の思いをしてきました」と回顧。「こちらの投稿のについてもどうせ、【名誉毀損だ】【守秘義務違反だ】と言われるかと思います。しかし普通に考えて【名誉毀損されてることを公表したら、私が名誉毀損で訴えられる】って変じゃないですか?」と指摘し、「【痴漢されたけど、名誉毀損になるから公表できない】【いじめを受けている事を公表したら名誉毀損で訴えられる】 って言ってるのと同等ぐらいおかしくないですか。自分を守るためにこのブログを書きました」と訴え。「もしこのブログを見ていて助けてくださる法律に詳しい方や弁護士さんいらっしゃいましたら助けてください。私にお力をお貸しください」と協力を求めた。

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