トミーズ健が語る坂田利夫さんが大好きだったもう1つの舞台「でもテレてずっと下向いてた」

[ 2024年1月5日 21:05 ]

「アホを世界に広めるのが使命」と公言していた坂田利夫さん
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 お笑いコンビ「トミーズ」が5日放送のBSよしもと追悼特別番組「坂田利夫師匠へ感謝のメッセージ あ~りが~とさ~ん!」で、昨年12月29日に亡くなった坂田利夫さんとの思い出を語った。

 舞台の上だけでなくプライベートでも親しくしていたのはトミーズ健。2人とも大好きだったのは本職とは別のステージで大阪・九条にあったストリップ劇場によく通っていた。時々、トミーズ健に手を引かれて一番前の席に座らされることもあった坂田さん。すると踊り子も「あ、坂田さんやん」と言って、目の前で踊ってくれたという。健に「一番前に座ってるんやったら触りなはれ」と言われ、踊り子からもオッケーサインが出ているからにもかかわらず「テレてしもて、ずっと下を向いたはんねん」と笑う健。シャイでかわいらしい坂田さんの人柄を明かしていた。

 ただ、ストリップ劇場の雰囲気は大好きで、劇場の支配人から「後輩の芸人さんにも配ってください」と20枚チケットをもらうと、トミーズ健と2人で10回訪れたという。ショーが終わると「あの子の踊りはよかった、あの子のスタイルは良かった」と2人で批評をし合ったという。

 最後に「ぼくらも何年かしたらまたそちらに行きますから。あ、そしたらまた2人で行ったらええねん」と健に振ったトミーズ雅。「そやね、もう昇ったはるダンサーさんもおるやろから」と、健も天国での観劇を楽しみにしていた。

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