加藤ミリヤ、愛犬の死を報告 17歳から飼っていたチワワ、息子がアレルギー発症で離れて暮らすも「感謝」

[ 2024年1月5日 10:16 ]

歌手の加藤ミリヤ
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 シンガー・ソングライターの加藤ミリヤ(35)が5日、自身の公式インスタグラムを更新。愛犬・ララちゃんが亡くなったことを伝えた。

 加藤は、1日午後4時10分ごろに発生した石川県能登地方を中心とする最大震度7の大きな地震を受け「能登半島地震により被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。困難な状況の中で耐える多くの方々を想い私は此処で何をしているんだろうと自問しているけど今与えられている自分の生活をしてしっかり経済を回さなくてはと思う」と記した。

 続けて、「自分の日常について考えさせる新年、昨晩愛犬のLALAが天に召されました」と、愛犬が死去したことを報告。「個人的な事だけど、彼女は私のファンにも愛されたので伝えなくてはと書かせてもらうね」とした。

 「ララは私が17歳の時から一番近くで私のどうにも埋まらない寂しい気持ちに寄り添ってくれた。ララはとても美しいチワワでみんなから可愛がってもらって私の自慢だった。まさか18歳まで長生きしてくれるとは想像もしなかったけど最期の日まで少しずつ老いていき最期は静かに眠るように逝きました」とつづり、「彼女と過ごした長い時間の中で私は母になり4年前に息子が激しい犬アレルギーであることがわかった。なす術なくララは私の母と母のパートナーの元でお世話してもらうことになった」と、晩年は実家で暮らしていたという。

 「母の大きな愛のおかげで彼女は沢山の幸せな時間を過ごした事、母と母のパートナーには感謝してもしきれない」と感謝しつつ、「私はララの最期を看取れなかった事が無念で今も自分が情けない気持ちでいます」と悲痛な思いをつづった。

 「ララと出会えたことで彼女からインスピレーションをもらって『LALALA』が生まれこの曲は今でも愛犬家の方々に愛されている。ララのおかげで沢山の人たちと愛する気持ちを分かり合えたよ。ありがとう」と、ララちゃんが繋いでくれた縁に感謝し「貴女のその可愛い垂れ目をもう見つめられないと思うととてもつらいけど天国でリルや他のワンちゃん達と遊んでね。みんなララが大好きだったよ。これからもずっと大好きだよ。いつもそばで私の事を見守ってくれてたよね。10代20代に私がうれしい時も、悔しい時も、悲しい時もいつだってそばに寄り添って「大丈夫よ」って言ってくれてるみたいだった。私はちゃんと愛を捧げられたかな。ララ愛しているよ」と、天国のララちゃんへ思いを込めた。

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