有働由美子 家族とだんらん正月一変 能登半島地震で現地入り 支援物資「足りていないところが」

[ 2024年1月5日 15:52 ]

有働由美子アナ
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 フリーアナウンサー有働由美子(54)が5日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に、能登半島地震が発生した石川県から中継で生出演した。

 4日放送の日本テレビ系「news zero」では、同県穴水町で取材し、被災者の声に耳を傾ける様子が放送されていた。

 この日は震度7を記録した志賀町から、状況をリポート。時々、音声が途切れ途切れになりながら、「電波がおかしくなったりしたらご容赦下さい」とリスナーに呼びかけた。時を追うごとに風が強くなる予報とあり、被災者たちは午前中からさまざまな作業に追われていたという。

 元日は関西の実家で、父や妹家族とのんびり過ごし、おせちをつまむなどしていたという有働アナ。そんな時に飛び込んで来たのが地震のニュースだった。「そのまますぐに連絡を取って、現地に入る準備のため東京に戻ってという感じだった」と、正月返上で現地入りの準備をしたことを明かした。

 避難所を数カ所、回ったものの、支援物資の到着状況は場所によってまちまちだという。「何カ所か回ったんですけど、届いているところと、まったく足りていないところがあって」と説明。「一つとしては道路の状況が非常に悪いので、途中まで届けてもそこから届けられないということと、全容が把握できていないので、伝えられている、把握されている以外の孤立した地域があるんです。とにかく電波が届かないので、そうした地域の皆さんが、ここに足りないというのを発信する手段も途絶えているところもある」と伝えた。

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