黒柳徹子は篠山紀信さんに「ちょっとお尻が出てるやつ」撮影されていた グラビアアイドル?に「そうかも」

[ 2024年1月5日 12:52 ]

黒柳徹子
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 日本を代表する写真家で、ジャンルの垣根を越えて活躍した篠山紀信(しのやま・きしん、本名=みちのぶ)さんが4日、東京都内の病院で死去した。83歳。東京都出身。宮沢りえ(50)をモデルにしたヌード写真集「Santa Fe」で社会現象を起こすなど、常に時代を“先撮り”した巨匠だった。

 篠山さんは女優の黒柳徹子も撮影しており、黒柳は昨年5月31日にに放送された「徹子の部屋」で、篠山さんに“ヌード”写真を撮影してもらった当時を振り返っていた。

 ゲストはタレントのリリー・フランキーで「昔、篠山さんが撮った徹子さんの写真をお昼から皆さんに見ていただきたかった」と話すと、黒柳は「やめたほうがいいですよ、あんなの。ちょっとお尻が出てるやつ」と苦笑しながら、オファーを受けた際のエピソードを披露した。

 「まだ女優さんが裸の写真撮るなんてことは全くない時代で。裸の写真撮る人は、そういう専門の人だった。けど、私が舞台で裸みたいな格好でやるのを篠山さんがご覧になって。それで“写させてほしい”とおっしゃったんで。それで撮っていただいた」と説明。リリーが「言ってみれば元祖グラビアアイドルでもある」と語ると、黒柳は「そうかもしれない」と返して笑わせた。

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