川栄李奈の裏の顔は？「脱ぎ着するのが…」　主演ドラマ「となりのナースエイド」制作発表

制作発表に出席した川栄李奈（左）と高杉真宙
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　女優の川栄李奈（28）がこのほど、都内で主演する日本テレビドラマ「となりのナースエイド」（10日スタート、水曜後10・00）の制作発表に出席した。ゴールデン・プライム帯（午後7～11時）の連続ドラマで主演を務めるのは初で、新米のナースエイド（看護助手）として奮闘する。

　今作はコメディータッチで描く病院エンターテインメントだが、川栄は「後半になるにつれ主人公の秘密が暴かれ、サスペンス要素もあるので最終回まで楽しんでいただけると思います」と“裏”をにおわせてアピールした。

　川栄演じる主人公は、患者に寄り添うあまりに医師の診察にも首を突っ込んでトラブルを連発。考え方が正反対の、俳優・高杉真宙（27）演じる天才イケメン外科医と事あるごとに衝突する役どころでもある。6年ぶりの共演となった高杉について川栄は「私は仲良いと思っていてスッと撮影に入れる」と明かした。だが、「（衝突する）役柄的にあまり掛け合ってない方がいい。逆にそこを出すのが難しい」と思わぬ苦労を語った。

　今作のストーリーに“裏”があることにちなんで行われた共演者の裏の顔を暴く企画では、高杉から「撮影現場でどれだけ寒くても上着を着ない」と暴露された川栄。「脱ぎ着するのが面倒だもん」と弁明し笑いを誘った。