「新しい地図」能登半島地震の被災地へ5000万円寄付 香取がメッセージ「離れていても、心はひとつ」

[ 2024年1月5日 22:53 ]

「新しい地図」の(左から)香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛
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 香取慎吾(46)、稲垣吾郎(50)、草なぎ剛(49)が参加する「新しい地図」の公式サイトが5日に更新。日本財団とともに能登半島地震への支援プロジェクトを立ち上げたことを発表した。

 公式サイトでは「この度、『新しい地図』と日本財団が共同で運営する『LOVE POCKET FUND』で、令和6年能登半島地震に関するプロジェクトを立ち上げましたことをお知らせします」と報告。

 「『LOVE POCKET FUND』は、少しでも必要とされる支援を皆さまのもとに届けたいとの思いで、本プロジェクトの開始を決定いたしました。同時に『新しい地図』からは『令和6年能登半島地震支援プロジェクト』に5,000万円を寄付させていただくことを決定いたしました」と発表した。

 「現在、日本財団の担当スタッフと連携する災害NPO 約10団体が先遣隊として被災地(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町、七尾市)に入り、支援の調査を開始しています。今後、支援先、支援内容は調査報告を考慮し決定してまいりたいと思います」と方針を示していた。

 また、香取によるメッセージも掲載。「昨年、石川県で個展を開催し、現地の方々にも来ていただきました。そして、たくさんの方にお世話になりました。今回の≪能登半島地震≫の報道を受け、大変心が痛んでいます。このプロジェクトが、今、困難な中で頑張っていらっしゃる皆さんに寄り添った支援になるよう、私たちも力を尽くしていきたいと思います。離れていても、心はひとつ。  香取慎吾」とした。

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