梅宮アンナ、羽田事故“ペット犠牲”に思い「恐ろしい誓約書を書かされてしまう…人間と同じ扱いを」

[ 2024年1月5日 10:35 ]

梅宮アンナ
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 タレントの梅宮アンナ(51)が5日、自身のインスタグラムを更新。羽田空港で日航機と海上保安庁の航空機が衝突して炎上し海保機の乗員5人が死亡した事故で、日航機の貨物室に預けられたペットは救出できなかったという報道を受け、思いを記した。

 事故を受け、梅宮は「2023年3月犬2匹を連れて、日本からロサンゼルス行きの飛行機に乗り、我が家の大事な子供『スウィーティーとバブブル』をアメリカに連れて行った時の話をしたい思います」と、自身の経験を告白。「航空会社は、ユナイテッド航空さんを選ばさせて頂きました。ユナイテッド航空さんだけが、エコノミーでケージに入れて足元に乗せる事ができました。感謝でした」と感謝を述べた。

 続けて「通常では、ロサンゼルスへ行くときは、私達は、シンガポール航空、全日空を使っていますが、残念な事に犬は貨物室行きでしたから。。貨物室私にはあり得ないから。。」と、自身は絶対に貨物室には預けなかったと吐露した。

 「さて、日本国内や海外を行き来する場合の私の選択は基本動物達をおいて行き、自宅にお世話をする人を呼びます。どーしても犬を連れて行く時は、車や、船、電車移動をする事を選びます。生き物を飛行機の貨物に預けるなんて私には絶対にできなくて。。」とつづり、「元々動物達が、どんな扱いを受けているかは知っているから。。」とも。「大事な家族を飛行機の貨物に預ける勇気は何度も言いますが私にはないから。しかも、恐ろしい誓約書を書かされてしまうから。勝手なことばかり書いてあるし。緊急時には連れて行けないとか、任は一切おえませんetc…」と、「責任は負えない」とする誓約書を疑問視しているという。

 梅宮は「生き物が人間と同じ扱いになってくれる事をずーと望んでいるひとりです。生き物が好きで一緒の生活をしている人、そうじゃない人。とてつもない温度さがあります。アレルギーもありますからね」と願いを込め、「今回の事故を元に、何かいい方法が新たに生まれたらいいとも思います。海外のよい部分を導入したり検討をしたり」と、今回の事故が変化のきっかけになればと思いを込めた。

 また、「そして現実、現状が変わらないのであれば、どうか、生き物を簡単に飛行機の貨物や、乗り物に乗せる選択はしないでほしい」と呼びかけ。「この度、大切な家族を失った方々の気持ちを思うと。やりきれません。こんな悲しいお別れはない。。大事なご家族を亡くした事心よりお見舞い申し上げます」と悼み、「小さな命は、どんなに怖くて、熱かったただろう。。本当に本当に可哀想で。。。」と悲痛な思いをつづった。

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