松山英樹「もう少しかな」今季初戦は46位発進 米男子ゴルフ

[ 2024年1月5日 11:49 ]

米男子ゴルフツアー セントリー・チャンピオンズ第1日 ( 2024年1月4日    ハワイ州プランテーション・コース=7596ヤード、パー73 )

ショットを放つ松山英樹(AP)
Photo By AP

 世界最高峰の米男子ツアーの2024年シーズンが開幕し、ツアー通算8勝の松山英樹(31=LEXUS)は4バーディー、2ボギーの71で2アンダーの46位発進となった。首位とは7打差。64をマークサヒス・ティーガラ(26=米国)が単独首位に立った。

 今季初戦、松山は5番パー5で2オンに成功してバーディーを先行させた。後半も11、15、16番でスコアを伸ばす。しかし、17番パー4でアプローチを寄せきれずに初ボギーを叩くと最終18番パー5ではティーショットを左に曲げてスコアを落とした。

 ホールアウト後に中継局インタビューに応じ、「17番でボギーを打っているので、その分バーディーを取りたいなと思って振ったら曲がってしまった。そういうところでもう少しかなって感じです」と振り返る。

 この日のフェアウエーキープ率は60%で、パーオン率は72・22%。全体的なスイングについては「距離はいってなかったけれど、安定性という意味では良かったかなと思う」と手応えも感じており、第2日以降での上位浮上を期す。

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