土屋太鳳 朝ドラ「まれ」の舞台・石川県輪島市への思い「出来ることから取り組みます」「どうか安全に」

[ 2024年1月5日 09:39 ]

土屋太鳳
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 女優の土屋太鳳(28)が5日までに自身のインスタグラムを更新。1日に発生した能登半島地震の被災者への思いを記した。

 自身が主演を務めた2015年上半期のNHK朝の連続テレビ小説「まれ」の舞台が石川県輪島市だった。

 土屋は「2024年に入り4日が経ちました。大切な方々の貴重な情報や胸がいっぱいになる写真を寄せていただきました。4日の間、『まれ』でお世話になった方々、スタッフさんがた、共演した方々、連絡がつく方々と連絡を取り合いました」と回顧。

 「私の携帯はコロナ禍の頃に一度故障してしまい、『まれ』を撮影していた頃には分かっていた連絡先が分からなくなってしまった人も多いのですが、それでも、少し前にある出来事によって何人かのスタッフさん方と偶然お会いすることが出来ていたんです。その偶然の中に鍵があると信じて連絡を取り合っているのですが、そこで出た言葉を今日は思い切ってそのまま伝えます」とした。
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 「まれチーム、みんな必死に見ています。能登を見ている、もっと近くに行きたいと思っている」とつづると、「6月の約束は必ず守ります。その前に、出来ることから取り組みます。何をすべきか教えていただくためにも、まずは今、どうか、どうか、もう少し踏ん張っていてください。この夜を、次の朝を、どうか安全に過ごしてください。心から祈っています」と記した。

 また「今日の写真は、寄せていただいた写真をそのまま載せます。本当に本当に本当にありがとうございます」と被災した同市の輪島ドラマ記念館の横に展示されており、奇跡的に被災前と変わらぬ姿で残っていた「まれケーキ」のオブジェの画像をアップ。「このケーキから始めたい。私はそう思っています」と記した。

 土屋は2日にも「言葉にならない思いが溢れてきます。すぐに飛んでいきたい。心から安全を祈ってます」、3日にも「こんばんは。今、いろいろなことを相談してます。少しずつ分かってきたことと少しずつ考えられることが少しずつ増えてきました」「まずは、今を大切に、心から願っています…!」と投稿していた。

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