つばきファクトリー山岸理子、岸本ゆめの卒業セレモニー 同時卒業に「ありがとうございました!」と感謝

[ 2023年11月6日 21:06 ]

山岸理子(左)と岸本ゆめの(右)の卒業セレモニーを行った「つばきファクトリー」
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 女性11人組「つばきファクトリー」のリーダー・山岸理子(24)と、岸本ゆめの(23)の卒業セレモニーが6日、東京・日本武道館で行われた。

 「ゆめの」「理子ちゃん」コールが観客から巻き起こった。熱狂の中、一足先に岸本が黒のパンツセットアップで登場。「たくさんの愛をありがとうございました。つばきになれたこと、間違いじゃなかった」と目を潤ませ、会場を見渡す。続いて、フリルたっぷりの白いドレス姿で山岸が現れた。「こんな頼りないリーダーに今までついてきてくれてありがとう」と声を震わせる。「つばきファクトリーでの活動は一生の宝物です」と話し、満面の笑みを見せた。

 ともに2015年の結成時から在籍。山岸はキレのあるダンス、岸本は力強い歌声でグループをけん引してきた。山岸は「℃―ute」、岸本は「Berryz工房」に憧れてハロプロ入り。この日は新曲「妄想だけならフリーダム」や人気曲「今夜だけ浮かれたかった」のほか、「℃―ute」「Berryz工房」のカバーなど全30曲を歌唱。山岸は「2人同時の卒業だからこそ、できたセトリかな」とニコリ。2人を送り出すメンバーたちは全員で「理子、ゆめ、大好き!」と叫び、ステージ上で抱き合った。

 2人の卒業を見届けるため、会場には約8000人が集まった。最後に山岸と岸本は会場中を駆け回り、センターステージで「ありがとうございました!」と大きな声で感謝。ファンからは温かい拍手が送られ、ライブを結んだ。

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