アイドル→慶大→女子アナ 紺野あさ美さん、受験勉強は「1日11時間」人気絶頂の中で引退し没頭

[ 2023年11月6日 15:05 ]

紺野あさ美
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 元モーニング娘。で元テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美さん(36)が6日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。モーニング娘。時代から大学受験、アナウンサーになるまでを振り返った。

 2001年に「モーニング娘。」5期メンバーとしてデビューした紺野さん。人気絶頂だった06年7月にグループを卒業し、同年に慶應義塾大学SFCのAO入試に合格。卒業後にテレビ東京に入社し、アナウンサーとして活動していた。

 紺野さんは、モーニング娘。入りについて「アイドルになりたい」という気持ちは一切なく、「単純にモー娘。が好きという気持ちだけでオーディションを受けた」と告白。同い年だった辻希美&加護亜依が活躍しているのをテレビで見て、「キラキラと夢を与えている感じにキュンとした」と、オーディション受験に至った理由を明かした。

 難関オーディションに見事合格し、5期メンバーとしてモー娘。の一員に。努力を重ね、2004年11月にリリースされた「涙が止まらない放課後」でセンターに抜てきされた。この時の思いについて、紺野さんは「“紺野がセンター”と言われた瞬間が一番うれしかった。初めて披露したときの、ファンの人が喜んでくれる感じ。うれしかったな」としみじみと当時の思いを回顧した。

 そんな中、2006年に「大学受験のため」卒業を発表した。大学を目指したきっかけは「アナウンサーになりたかったから」だといい、「小さい頃の夢がアナウンサー。五輪で有森裕子さんにインタビューしている姿に影響された」と説明。「活動しながら受験は絶対に無理だなと思ったので、卒業して、芸能界も一回引退というか…やめて、受験に専念して…」と振り返った。

 そして慶大に合格し、アナウンサーの夢をかなえた紺野さん。当時の勉強時間は「1日11時間と決めてやっていました」と明かし、「そのときは受験勉強しかやることがなかったし、休むのが下手なんです。やらなきゃやらなきゃってなっちゃうので、ノルマを決めてやりました」と回顧。「夢をかなえるにはどうしたらいいか」という質問に対し、「私が言えるのは、行動することかな。オーディションも、送らなきゃ始まらない」と回答していた。

 この動画には「こんこん見てると努力の人なんだなぁて思う!」「涙が止まらない放課後、こんこんの成長ぶりに涙が出てきます 今後の活動も応援します」「モーニング娘。時代からファンでしたがこんこんは他のメンバーとは全然違うおっとりした雰囲気が好きだったなー歳を重ねるにつれてどんどん綺麗になってて素敵です」「に頭も良くてしっかり大学受かってアナウンサーにもなって、今でも凄いなぁーって憧れます!」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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