KOCファイナリスト・ゼンモンキー荻野　「勉強のため」ホテルバイト…メッセあいはらから「捕まんなよ」

「ゼンモンキー」のインスタグラム（@zenm.onkey）より　左からヤザキ、荻野将太朗、むらまつ

　お笑いトリオ「ゼンモンキー」の荻野将太朗（27）が5日放送のカンテレ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜1・59）に出演。アルバイト経験について語った。

　番組MCの東野幸治から「女性と付き合った経験は？」と聞かれ、「ない」と答えた荻野。現在実家暮らしで、私服の衣装を母親に選んでもらっているというエピソードが明かされた。

　コント日本一を決める「キングオブコント2023」で、「ゼンモンキー」は、3036組という史上最多エントリーを勝ち抜きファイナリストに。

　その翌日、荻野の母親はすき焼き丼を用意してくれ、「面白かったよ」とメッセージをくれたという。しかし「うっすら反抗期が続いている」という荻野は、「無視しました」と話し、スタジオ中から批難される事態に。

　そんな荻野は、アルバイト経験を聞かれ、「勉強のために浅草の老舗ラブホテルの清掃」をしていたと告白。「入り方や構造を勉強」しようと始めたという。

　東野から「気持ち悪いな！」と一刀両断されつつ、システムについてスラスラと語る荻野に、「ビスケットブラザーズ」の原田泰雅は、「入り方を知っててもその後を知らんほうが怖い」とドン引き。荻野は「そこは未知の領域なんで…」と釈明した。

　結局そのホテルは1年で潰れてしまったが、清掃自体も「神秘的な光景で勉強になった」という荻野に、「メッセンジャー」のあいはらは「捕まんなよ」と釘を刺した。