中尾ミエ 芸能界入りのきっかけを語る「どうしても家を建てたかった」

[ 2023年11月6日 17:27 ]

中尾ミエ(左)と生島ヒロシ
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 歌手の中尾ミエ(77)が6日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演した。

 16歳の時のデビューシングル「可愛いベイビー」が大ヒットし一躍、人気歌手に。その後、女優としてテレビや舞台、ミュージカルに出演するほか、近年は毒舌キャラとしても人気を博している。

 実は実家が武家屋敷だったといい、フリーアナウンサーの生島ヒロシ(72)も驚きを隠せずにいた。中尾は「クギ一本も使わず、扉は20センチくらい。その扉にくぐり戸がついているんですよね。それと表庭と裏庭とがあって。表の方のトイレがまた広いんですよ」と子どもの頃を回想した。

 中尾は6人兄弟の4番目として生誕。北九州市で教科書販売会社「中尾書店」を経営する父のもと、裕福な家庭で何不自由なく育ったが、小学校5年生の時に父の会社が倒産。一家で上京することになった。

 生島から「芸能界はどうしてですか?」と問われ、中尾は「6畳と4畳半で家族8人が暮らしてたんですよ。これはイカンと思って働きだした。どうしても家建てたくて…。目的は決まってたんですよ」と芸能界入りの動機を笑顔で語った。

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