藤本渚四段 加古川青流戦で棋戦初優勝 18歳3カ月は最年少Vを11カ月更新

[ 2023年11月6日 04:50 ]

加古川青流戦を史上最年少の18歳3カ月で制し、羽生善治会長(左)から賞状を受け取る藤本渚四段
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 将棋の藤本渚四段(18)が5日、兵庫県加古川市で第13期加古川青流戦決勝3番勝負の第2局に臨み、前日4日の第1局に続いて吉池隆真三段(18)に勝利し、棋戦初優勝を果たした。

 藤本は18歳3カ月で、佐々木勇気八段(29)が第3期で達成した19歳2カ月での同棋戦の最年少優勝記録を11カ月更新した。藤井聡太王将も第7期に出場したが、準々決勝で敗退した。

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