虎党ますおか増田 阪神の黄金期に期待「早くも来シーズンが楽しみ」 暗黒期の象徴的屈辱も回想

[ 2023年11月6日 15:31 ]

ますだおかだ・増田英彦
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 お笑いコンビ「ますだおかだ」増田英彦(53)が6日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に電話で生出演し、阪神が日本一から遠ざかっていた38年間を振り返った。

 阪神は5日の日本シリーズ第7戦で、オリックスを破り、4勝3敗で38年ぶりの日本一に輝いた。リーグ優勝の時には甲子園球場で見ていた増田だったが、今回は自宅観戦。「今回は家のテレビで、選手の表情を見ながら楽しもうと思って、家で見てました」と明かした。

 「感動しましたし、早くも来シーズンが楽しみ」。黄金期の到来を期待する反面、過去の悪夢も頭をよぎるという。87年には、まさかのリーグ最下位に転落。日本一の歓喜からわずか2年後の出来事だった。

 その間、屈辱的な出来事も起きた。「実は1985年、38年前に日本一になった後、暗黒期に入るんですね。東さん(東国原英夫氏)もご存じですが、1991年のファン感謝デーのイベントで、たけし軍団に野球対決で阪神が負けたんです」。シーズン後のイベントで、たけし軍団にまさかの敗北。増田は「軟式野球のイベントとはいえ、先発の(ビート)たけしさんに3回2安打、0点に抑えられた」と説明した。それだけに、「そういう暗黒時代を乗り越えて38年、長かったです」としみじみ語っていた。

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