井上和香　映画監督の夫との夫婦生活「9割8分はケンカ」ぶっちゃけ　まさかの謝罪の言葉にスタジオ爆笑

女優の井上和香
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　女優の井上和香（43）が6日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）のVTR出演。映画監督の飯塚健氏との独特な夫婦生活をぶっちゃけた。

　井上はタレントの菊地亜美と野呂佳代とともに昼飲みしながらランチする「飲みながランチ主婦の会」にゲストして登場。井上は2012年に作品で知り合った飯塚氏と結婚。現在は8歳の女の子のママである。

　菊地からは「家庭ではどっちが強いんですか？」と聞かれた井上は「パワーバランス的には当然、私のほうがガミガミ言って、旦那さんはその辺はしょうがないなって感じで聞いてはくれるんですけど、9割8分ぐらいはケンカしてる」と明かした。

　収録の前日の夜もケンカをしたそうで、井上が仕事を終えて帰宅すると、夫がご飯を作ってくれていたという。「凄いうれしくて、サラダのエビを食べたら、何か違和感を感じて。“このエビって湯がいた？”って聞いたら“冷凍のを解凍してそのまま使った”って」とやり取りを告白。その後、井上が「これは加熱しないとダメだよ」と指摘すると、夫は「え？なに？じゃあこれ捨てる？」と反応。井上が「そうじゃない、火を通そうか、って話じゃん」と言うも、夫は「イチャモンつけてくるからさ」。井上も「こっちおなか壊したら、明日仕事なんですけど」となってしまったといい、「なんかそういうケンカです」と苦笑した。

　映画監督である夫にはこだわりも強いといい、それが理由でイライラすることも多いそう。「仕事に集中するために部屋がキレイじゃないとダメ。書斎でやっているから、自分の部屋をどうぞキレイにっていうのかと思うと、そうじゃなくて、家全体がきれいじゃないとダメ」と説明。「1人だけ独身なの？」と思ってしまうことも。「旦那から“おなか空いたけどどう？”って聞かれて、“私、まだ空いていないな”と。“オッケー、俺食べるわ！“って。“今、食べたら3時間後の夕飯は食べられなくない？”って言ったら、“でも、俺は今おなか空いてるし、おなか空いてないんでしょ？じゃあ、いいじゃん食べて”って言われる。（さらに）“今日の夕食つまむ感じにする？おつまみ2～3品作って”“2～３品、作るの誰！”ってなる」とボヤキ。さらに、そういうことは夫婦間だけではなく、8歳の娘に対しても。「娘がご飯の後に“人生ゲームやりたい！”って言い出して。“あ～やろうやろう！”って。“俺、疲れてるじゃん。どう見ても寝てるじゃん。なんでやるの？”って。“お前の時間で生きるなよ！”って」とあきれ顔を見せた。

　そんな夫に対し、「1つ許せないこと」があるという井上。「旦那さんって謝ってくれます？」「うちは謝らないわけではない。謝ってはいる。謝り方がちょっとおかしくて、“大変遺憾に思います”って」とまさかの謝罪の言葉を告白すると、スタジオは爆笑。「“ちゃんと謝って！”って言ったら“かたじけない”って。笑ったらもう終わりだろ？みたいな感じがあるから」と続けた。

　散々夫への不満をぶちまけた井上だったが、最後は「だけど、ほんとこれだけは。仲は良いですよ。疑わないでね、週刊誌の人！」と呼びかけ、笑わせた。