テレビ東京「ハイエナ」① “ゼロ距離”バトルと恋の行方は…

[ 2023年11月6日 07:00 ]

至近距離で火花を散らす篠原涼子と山崎育三郎(C)ドラマ「ハイエナ」製作委員会
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 篠原涼子(50)と山崎育三郎(37)がダブル主演を務めているテレビ東京ドラマ「ハイエナ」(金曜後8・00)が話題を集めている。20年に韓国でヒットした弁護士ドラマのリメーク作。目的のためなら手段を選ばないアウトロー弁護士(篠原)と生真面目なエリート弁護士(山崎)が繰り広げる生存競争と恋模様を描く。

 清水俊雄プロデューサーは見どころの一つに「主人公2人の丁々発止のやりとり」を挙げた。劇中では2人が一触即発の距離感でにらみ合うシーンも多い。主人公たちの距離感について、篠原は「芝居をしている距離感がいつも近いんですよ。いつも会話しないでにらみ合って、笑いそうになることもあります」、山崎も「基本距離が近い。ずっと顔を近づけてしゃべったり、無言でいたりしています」と振り返っている。

 また清水氏は「毎回スカッとするのを重視して台本作りをしています」と制作の意図を説明。分かりやすい構成で老若男女に見てもらえる番組を目指している。篠原と山崎がほぼゼロ距離で飛ばす火花が番組を盛り上げる。

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