真木よう子　15歳で養成所へ　高校行かず学割なし…高額交通費を影で支えた母の献身知り「感動」

女優の真木よう子
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　女優の真木よう子（40）が、6日放送のTBS「A―Studio＋」（金曜後11・00）に出演。養成所時代について語った。

　真木は15歳で俳優養成所・無名塾のオーディションに合格し、毎月6万円ほどの交通費をかけて通うことに。母が父に相談すると、真木の養成所入りを反対していた父は「それはお前が払え」と話し、母は働き始めることになったという。

　真木は「高校に行かなかったんで、学割が利かなかったんですよ。だから普通の大人料金で定期を買うしかなくて。それが、本当に都内に安めのマンション借りればいいのに、ぐらいのお金かかっちゃって」と振り返った。

　影で母が支えていたことには「お母さんが“実はそうだったのよ”って言ってくれたときがあって。びっくりして、やっぱり。“あ、そうだったのか！”と思って。そのときは本当にうわってなって、感動しました」と語った。