有吉弘行、紅白司会に祝福殺到!大ブレークから苦節経て 無双の男がついに…「泣いた」「絶対見る」の声

[ 2023年10月7日 11:31 ]

有吉弘行
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 大みそかの「第74回紅白歌合戦」の司会を務めることが決まったお笑いタレントの有吉弘行(49)にネット上やファンから祝福の声が相次いでいる。

 NHKが6日に発表し、有吉のほか、女優の橋本環奈(24)、女優の浜辺美波(23)、同局・高瀬耕造アナウンサー(47)が司会を務めることが決まった。

 有吉は猿岩石時代、96年12月に発売されたシングル「白い雲のように」が97年にかけてミリオンセールスを達成する大ヒット。だが、97年の紅白から出場依頼の声はかからず、無念の思いを抱え、民放の裏番組に出演した過去がある。昨年、事務所の先輩「ダチョウ倶楽部」とともに歌謡グループ「純烈」の応援メンバーとして初出場。リハーサルの場で「紅白は25年前に落選してますから、恨みに恨んでいた。あの時になぜ俺を出さないんだと」と熱い思いを語っていた。

 今回の司会就任にあたって「一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです」「去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました」「今まで司会をされた方の中で一番小ぶりだと思いますが、すごく光栄だし、嬉しいです」とコメント。「出演者に関しては、いつも仕事している芸人連中は、あんまり関わりたくないのでTVで見てほしいです」とジョークを交えながら、「橋本環奈さんは、去年司会をされていますし、浜辺美波さんは、番組で一緒になったこともあり、どちらもしっかりしている2人なのを知っているので、おおいに寄りかからせてもらい、頼ろうと思っています」と意気込んでいた。

 大ブレークからコンビ解散、ピン芸人として不遇と苦節を経て、今や月~日曜まで全曜日のゴールデン帯、プライム帯で冠番組を持つ無双の存在。そして、ついに紅白司会の大役をつかんだとあって、6日の発表前に投稿したと見られるインスタグラムやXにも祝福コメントが殺到した。

 「有吉さん!!!!紅白おめでとう!!!!ゲスナーみんなお祝いします!」「ゲスナー大歓喜!」と、「ゲスナー」こと有吉の冠ラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」のリスナーも大喜び。

 ほかにも「紅白の司会おめでとうございます!また楽しみが1つ増えました」「駅でニュースを見て、声を出してしまいました!泣きました!」「涙がでるほど超サイコー 絶対見ます!!」「紅白司会を引き受けてくれてありがとう」「有吉さんすごいです!おめでとうございます」「最近の紅白見てなかったですが、今年は見させていただきます」「有吉さんに歌手全員のあだ名付けて欲しい」「有吉さんかぁ、見るしかないなぁw」「有吉さんは、電波少年で地獄を見て、そこから這い上がってきましたからね。好感度も司会進行も含めてやってくれますよね。安定感ありますね」などと投稿が相次いだ。

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