唐橋充「仮面ライダー」出演の裏で薬物疑惑？銀座の寿司店に呼び出され…「某機関が本当にやめてくれって」

唐橋充
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　女優の水野美紀（49）が、7日までに自身のYouTubeチャンネル「水野美紀の映画生活」を更新。夫で俳優の唐橋充（46）が、出演していた「仮面ライダー555」の裏話を語った。

　唐橋は同作で、敵役の海堂直也を演じた。出演にあたっては「オーディション会場に行ったら、当時26だったんだけど、10代の子ばっかりだったんですよ。26でもおじさん枠というか。絶対受かんないなって」と振り返った。

　そして、唐橋は「劇団で宣伝美術としてチラシを作ってたんですよ。なので“私よりももっとすごい役者がいるんで。この方とこの方使ってください。これ私の作ったチラシです。良ければ宣伝美術の仕事もください”って言って帰ってった」という。

　しかし「当時所属してた会社に電話きて“もう1回見たい”と。で、行ったの。そしたら、とんでもない上層部。東映さん、テレビ朝日さん、あとスポンサーさんいらっしゃって、なぜか寿司でてきた」と話した。場所は銀座だといい「緊張して味覚えてない」と振り返った。

　唐橋は寿司店での言動も審査に含まれていると思ったというが「実はもう（合格は）決まってたんだけど、“あいつは挙動がおかしい。おかしなクスリを飲んでいる”って言って、ある方の猛烈な反対により開かれた会だった」と語った。

　その食事会の結果について、唐橋は「やっぱりあいつはおかしいってなって、某機関が“本当にやめてくれ”っておっしゃったんだけど。まあ、言っていいのかな？ずっとお世話になってる東映の一番偉い方が“あいつはナチュラルにおかしい”と」と東映の幹部が唐橋の人柄を説明し、出演に至ったと明かした。なお、その人物には一番最初に水野との結婚を報告したそうだが「相手は男性ですか？女性ですか？」と聞かれたと笑った。