アンパンマン特別エピソードが「神回」と大反響　ジャムおじさんの過去明かされ、大人も涙「沁みた」

アンパンマン
Photo By スポニチ

　アニメ「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ、金曜前10・55）で6日、放送35周年記念の特別エピソードが放送され、「神回」としてネット上で大きな話題となっている。

　同作は1988年10月3日に放送スタート。今年で35周年を迎えるのを記念した特別エピソードの放送となった。

　タイトルは「ジャムおじさんとアンパンマン」。ジャムおじさんがなぜパンを作っているのか？という原点が明かされる回で、バタコさんも知らないジャムおじさんの少年時代が描かれた。

　ジャムおじさんの思いやアンパンマンの存在意義に迫った心温まるエピソードで、大人の間でも感動した人が続出した。

　お笑いカルテット「ぼる塾」の酒寄希望が「ジャムおじさんの幼少期のエピソードなので絶対見逃さないようにぼる塾四人で集まって一緒に見た」と投稿したほか、元SKE48でフリーアナウンサーの柴田阿弥は「久々に観たら擦れて荒んだ私の心に沁み渡ってしまった…アンパンマンの優しさが眩しい…！眩しすぎて直視できない」などと芸能界から反響が。

　さらに一般の視聴者からも「神回だったな。お子らと観てたけど、じっと見入ってた」「アンパンマンで泣けた」「『なんのために生まれ何をして生きるのか』という歌詞のアンサーがまさか聞けるとは…」「なんか泣けました　沁みました　神回でした」「少年時代のジャムおじさんの話泣けた」「アンパンマンのジャムおじさんの少年時代の話、神回でした　素敵なエピソードに心が温まる。録画しておいてよかった！」などとコメントが相次いだ。