城島茂  看板を外したことは「当然」 東山社長には「期待」 NGリストは「耳を疑った」

[ 2023年10月7日 06:20 ]

テレビ朝日
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 「TOKIO」の城島茂(52)が7日、司会を務めるテレビ朝日「週刊ニュースリーダー」(土曜前6・00)に生出演し、2日に行われたジャニーズ事務所の2度目の記者会見などについて言及した。

 城島は5日から6日にかけて、ジャニーズ事務所の看板が外されたことについて「3、40年近くお世話になった会社ですから、いろんな思いがあるが、被害にあわれた方のことを考えると(看板を)降ろすのはのは当然」と言い切った。

 「新社長、副社長も会見で話していたが、いかに内向き体制であったかを認識した。看板を外すこと、新体制でやっていくこと、被害者の方の救済が第一」と城島。そのうえで「新しいことをやっていこうとすると、どう変えていくかの大変さがある。皆さんの貴重な意見が上がってくると思うので、参考にしながらアップデートしていかなければならない」と述べた。

 東山紀之社長(57)については「専門家ではないし、迷うところも出てくるだろうから、第三者や外部からの意見を参考に、サポートもありながらやっていくと思うが、タレント業やっていた社長だからこそ、できることがあるんじゃないかという期待はある」とした。

 会見で特定の記者の質問を受け付けない「NGリスト」が存在していたことについては「耳を疑った。どういうことなんだと…。クリア、透明感が問われる中で絶対にあってはならない。人としても企業としても真っすぐさをメインに考えていかないと、新体制にしても未来はない」と語気を強めた。

 「株式会社TOKIO」の代表取締役社長でもある城島は、新会社とのエージェント契約をするかどうかについては「まだこれから。協議中」と言うにとどめた。

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