浜崎あゆみ「何をしてもニュースになって…」世間の声に本音「そんなつもりはなかったのに」

[ 2023年10月6日 13:52 ]

浜崎あゆみ
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 歌手の浜崎あゆみ(45)が、5日放送のNHK「NHK MUSIC SPECIAL」に出演。大ブレークしていた当時の本音を明かす場面があった。

 1998年にシングル「poker face」でデビュー。エイベックス創業者でプロデューサーの松浦勝人氏に勧められて自ら手掛けた歌詞が同世代女性の共感を呼び、ファーストアルバム「A Song for ××」は180万枚の大ヒット。浜崎の発言や服装などを真似するファンが続出し、社会現象となった。

 当時の思いについて、浜崎は「何をしてもニュースになるというか…“あゆがこうした”“あゆがこうだった、何着てた”とか。そんなつもりはなかったのに」と吐露。「浜崎あゆみというものが、自分たちの全く手に負えないモンスターになって、離れていってしまったねという話をしたことがあった」と、抱えていた思いを回顧。

 当時22歳だった浜崎は、世間が期待する浜崎あゆみとのギャップに悩まされていた。「浜崎あゆみに対する世間の熱量に、私自身は負けてしまっていて。そこを楽しんだりとか、そういったことはできなかったですね」と本音。その上で、「ただ、期待されていることだったり、役割として、任されていることだったり、世間が思う『あゆ』でいようということは思っていた気がします」と、世間のイメージを壊さぬよう必死に働いていたと、当時の様子を振り返った。

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