ジャニーズWEST・中間淳太　新会社を不安視「東山さんも井ノ原さんも経営は素人」

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　ジャニーズWESTの中間淳太（35）が6日、金曜レギュラーを務めるMBSテレビ「よんチャンTV」に出演。混乱が続くジャニーズ事務所の性加害問題について語った。

　2日に同事務所が開いた会見では、特定の記者らを指名しないようにする「NGリスト」があったことが発覚。会見を運営したPR会社「FTIコンサルティング」が「会見の円滑な運営準備のために作成した」として謝罪し、ジャニーズ事務所は「作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与していない」と説明した。

　中間は、2回目の会見について、「最初の会見はタレントしかみてなくて、被害者のことは二の次だった印象を所属タレントでも思った。今回は被害者のほうに目を向けたんだと感じた。補償に関しては誠実に向き合ってると所属タレントとしては思う」と語った。

　だが「むしろ新会社の方が心配で。東山さんや井ノ原さんもタレントで、経営に関しては素人だと思う。エージェント契約について説明されても、あんまり分かってないし。説明されたことと会見で言ったことはちょっと違うし。まだまとまってないと思う。どんな体制で続けていくのかをちゃんと示してくれないと僕らも不安だし、ファンも不安だと思う。17日の体制発表に合わせて急いで作るんじゃなくて、タレントともコンセンサスを取って、しっかりと話し合って」と要望した。

　また、「このコンサル会社とも話し合わないと。やっぱこれは詰めの甘さだと思う。知らなかったじゃ済まない。焦らず、しっかりと全方位に向かっていかないと厳しい」と苦言を呈した。