アニメ「ガルパン」公式、映画公開日に“異例”の注意喚起　ファンも「モラルが問われる」「絶対やめて」

アニメ映画「ガールズ＆パンツァー」公式X（@garupan）から

　6日に最終章第4話が公開されるアニメ映画「ガールズ＆パンツァー」の公式SNSがこの日、更新され、「聖地巡礼」に関する注意を呼びかけた。

　「ガールズ＆パンツァー」は、茨城・大洗町を舞台に、「県立大洗女子学園」の生徒たちが戦車を使った武道「戦車道」を極めていく物語。“聖地巡礼”として同地を訪れるファンも多く、放映10周年を迎え、この日ファン待望の最新作「『最終章』第4話」が公開される。

　公開に先立ち、公式は「お知らせ」を投稿。「ガールズ＆パンツァー最終章　第4話に保育園が登場いたしますが、児童、保護者、職員の皆様のプライバシーを保護するため、モデルとなった保育園の外観や敷地内の撮影、および撮影許可を求めることはお控えください」と、“聖地巡礼”に関する注意を呼びかけ、「みなさまのご協力をお願いいたします」と協力を求めた。

　この投稿には「聖地巡礼される人達の良識を信じています」「これは、ガルパンおじさんのモラルが問われる」「何でもそうだけど良識は必要！」「これはファン、マニアが率先して規範を示してほしい」「作品のアニオタは聖地巡りするからなぁ　ルール守らない撮り鉄と同じ」「言われずとも見に行かないのが良識あるファン」「一部の撮り鉄のような、迷惑を迷惑と思わないクソやろうだけではなく、変態ヤローが現れないことを祈る」と、さまざまなコメントが寄せられた。