さまぁ～ず大竹　家族と訪れた動物園で衝撃「体感で3メートル?」　相方・三村も驚き「キングコングかよ」

「さまぁ～ず」の三村マサカズ（右）と大竹 一樹
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　お笑いコンビ「さまぁ～ず」の大竹一樹(55)が13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「さまぁ～ずのさまラジ」（土曜後3・00）に出演。ゴールデンウイーク（GW）に訪れた上野動物園で“衝撃の出会い”があったことを報告した。

　大竹は番組でゴールデンウイークの話題になると「一番下の子と急に行こうってなって動物園に行きましたけどね。通常の日曜日の方が混んでるんじゃないかなぐらいの感じだった。みんな行かねぇのかな?」とコメント。「穴場かもしれない。もう終わっちゃったけど…」と話し笑いを誘った。

　すると大竹は動物園でのエピソードを紹介。「上野動物園って珍しくて、ゴリラって日本にそんないないのよ。20頭ぐらいしかいなくて、そのうちの7頭ぐらいが上野にいる」と前置き。「久しぶりに見たけど意外に小さいなって、だいたい1つの檻の中に1ゴリラのイメージない?ここにこんなに多くいたんだいうことを毎回忘れてしまう」と話した。

　続けて「ゴリラパークに1メートル50センチぐらいのがいっぱいいたんだけど、多分それ全部メスだったんだろうね?2階建てだったので下をのぞいたら…ちょ～～～デカイヤツがいたの。俺の体感だと3メートルぐらい?」とあまりのサイズに衝撃を受けたことを告白。スタジオからも「えええっ!!!!」と驚きの声が上がる中、相方の三村は「キングコングかよ。それはテンション上がるな」と同調した。

　そして大竹は「それが背中がグレーになってる“シルバーバック”がボスで、頭のとがったオスがいた。アッこれこそがゴリラだよって感じた。実際は2メートルとかで200～300キロぐらい。あれは見た方がいいよ。自分が思ってるゴリラのイメージよりデカイから。メスの2～3倍はあるんじゃない?」と勧めた。

　これに三村は「じゃぁ安達祐実ちゃん見た後に大谷翔平を見るみたいな」と持論を展開し、スタジオの笑いを誘った。

　▼シルバーバック　オスゴリラは11歳を過ぎるころから背から腰にかけての毛が白くなり、成熟して銀色の背中となった個体は「シルバーバック」呼ばれる。成長するとオスの体重は200キログラムを超え、ときには300キログラム近くになる個体もあるという。また、まだ背が白くなっていない青年のオスは「ブラックバック」と呼ばれる。