浜田雅功　これまで演じた役柄は「大体ええ人」テンションが上がった役、今後やりたい役を語る

ダウンタウンの浜田雅功
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　ダウンタウンの浜田雅功（60）が12日深夜放送のMBSラジオ「ごぶごぶラジオ」で、子どもの頃になりたかった職業を告白。そこから役者の話に発展した。

　芸人以外でやりたかった職業について、浜田は「俺は警察官になりたかったから」と即答。ライセンス・井本貴史らの「ならんでよかったですねえ」という反応に、「なんで？」と切り返した。「いや、汚職、汚職で…」と言われ、「アホなこと言うな！」と笑い、「刑事とかちゃうねん。警察官。制服着て交番勤務。ほら、いろいろ装備付けて」とアピールした。

　きっかけは「親戚の兄ちゃんがやってたからかな。その時の話をいろいろ聞いたり、写真見たり。（射撃）練習してる写真とか…めっちゃかっこええやん！と思って」と説明。井本は「それ…ちょっとどう言うたらええかな…」と表現に困りつつ、「撃ちたいから警察官に？」とツッコミを入れ、浜田は「ちゃう、ちゃう」と笑った。

　かつて、ドラマで警察官を演じた際も「テンション上がった」という。話の流れで今後やってみたい役を問われると、「こんなオッサンが入るすき間はない」と謙遜。だが、「ずっとやってた役が大体、ええ人なんですよ」と振り返り、「もしやれるなら、めっちゃ悪い役とかなあ」と語った。「役作りいらないですもんね。そのままいける」と言われ、苦笑いだった。