宇賀なつみ 自身がアナウンサーになれたワケ「これをプラスに変換すればいいんだ」プレゼン内容は…

[ 2023年5月13日 10:29 ]

宇賀なつみ
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 フリーアナウンサーの宇賀なつみ(36)が12日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(金曜後11・00)にゲスト出演。アナウンサーになれた理由について語った。

 元テレビ朝日のアナウンサーだった宇賀はフリーに転身して4年が経過。VTRではテレビ朝日時代の5年前に訪れたというベトナムを訪問し、自身について語った。アナウンサーに最初からなりたかったのかと聞かれると、「いや、受かるまでは思ってなかったです。本当に運が良かったので」と振り返った。

 「やっぱり周りが一つのことを成し遂げてる人ばっかりだったんですよ。小学校から大学まで野球やってましたとか、3歳から18年間バレエやってましたとか。私はそういう武器を何も持っていなくて。それは日本の企業を受けるにあたってマイナスだと思い込んでいたんですけど、“あっ、これをプラスに変換すればいいんだ”ってある時思いついて」

 そうして就職の際の面接では「“いろんなことを楽しめます、どんなことも面白がってできます、これってマスコミに向いてますよね”っていうプレゼンをしたんですよね」と回顧。すると「それが珍しかったのか何なのか…」と話し、「まあ強みと弱みって、表裏一体なんですよね。ああ、自分がここ弱いなって思ったら弱みになるけど、でもこれ強みだなって変えたら強みになるし」と考え方を変えることでアナウンサーという旅が始まったとした。

 入社後は「一握りだとかいう感覚はなかったです。だって先輩が60人いるんですもん。ただ本当に恵まれていたと思うので、いろんな経験させていただいたし」としみじみと話した。

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