たんぽぽ川村「他の子は…」スナックバイト時代の“源氏名”　ママ命名　千鳥大悟は感嘆「しゃれてる」

「たんぽぽ」の川村エミコ
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　お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコ（43）が11日放送のテレビ朝日「アメトーーク！」（木曜後11・15）に出演。スナックでアルバイトをしていた際のエピソードに共演者がうなる場面があった。

　この日の企画は「スナックバイト芸人」。スナックで働いた経験のある女性お笑いタレント9人が集結した。

　冒頭、ヒコロヒーが「スナック順子のヒロコ」、ガンバレルーヤ・よしこが「スナックA（エース）のよしこ」、椿鬼奴が「スナックLove Marketの奴ちゃん」など、それぞれが店名と源氏名を振り返る中、川村は「スナック『クオリティ』の野口です」と自己紹介。

　川村によると「他の子はナナちゃんとか…」と、かわいらしい名前が付いていたというが、川村だけが「野口」。国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」に出てくるキャラクターの「野口さん」に似ているという理由から店のママが「あんた野口ね」と命名したのだとか。そのウィットの利いたセンスに共演した千鳥・大悟からは「しゃれたママだ」との言葉が漏れた。

　当初キャバクラでのアルバイトを希望していたが「面接行ってドア入ったら『帰った、帰った』って、面接も受けさせてもらえませんでした」と嘆いた川村。その後、「スナック『クオリティ』」で働き始めたが、客が店名をモジって「（店の女性の）クオリティーはどうなってんだよ」と指摘してきたことがあったという。その際、ママが「（クオリティーが）高いとも低いとも言ってないわよ」と切り返したと振り返ると、そのママの見事な反応に、大悟はまたも拍手しながら感服した様子を見せていた。