和田アキ子「私が直接言った」スティービー・ワンダーに説教した過去を紹介 その理由は…

[ 2023年5月13日 16:24 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(73)が、13日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。米国の歌手、スティービー・ワンダー(73)に説教した過去を語った。

 5月13日がスティービー・ワンダーの誕生日ということから過去に説教をした話を紹介。かつてニッポン放送の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」にスティービー・ワンダーがスペシャルゲストとして出演が決定。ところが、出演時間の30分、1時間を過ぎても現場に来ず、到着したのは2時間後だったという。

 この時は目の不自由な子どもたちと合唱をする企画だったため、子どもたちがスタンバイしていたことから、和田がその子たちの帰りが遅くなることを気にかけ、遅刻したスティービー・ワンダーに「too late(遅すぎる)」と直接、説教をした。

 和田はこの事件を振り返り「“子供たちは、これこれこう”ってカタコトの英語で言って“子ども達に謝ってあげて。あなたと同じ環境だけど、ずっと待ってた”って」とスティービー・ワンダーに事情を説明したという。すると、スティービー・ワンダーから「soを付けて“so sorry”と言ってくれた」と謝罪があったといい「それで“OK、understand”って」と和解。最後は皆で合唱したと明かした。

 和田は「レコード会社の人にも“外国から偉い人が来るからって子どもを待たせるのはよくない”って言った」と関係者にも注意したといい「スティービー・ワンダー自身も趣旨を知ってるはずなんだから、あなたたちも連絡を取って渋滞とかそんな時間じゃないし、スケジュール決まってるわけだし、あなたたちも言うべきですよ」と言ったもののレコード会社の関係者もスティービー・ワンダーが相手とあり何も言えなかったそうで「だから、私が直接言った」と当時を回想。夜8時スタートの予定が10時になったといい「小さい子どもたちだからね。小学生とか小学生なる前の子たちだから」とあくまで子どもたちのことを最優先に考えて説教したと振り返った。

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