入院の鈴木京香“女優魂”体調悪い様子見せずクランクイン初日の撮影シーン全て終えていた

[ 2023年5月13日 05:30 ]

鈴木京香
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 体調不良のため7月スタートのフジテレビ主演ドラマ「この素晴らしき世界」(木曜後10・00)を降板した女優の鈴木京香(54)が、クランクイン初日の自身の撮影シーンを全て終えた後に入院していたことが12日、分かった。

 関係者によると、鈴木がクランクインしたのは9日。収録は通常通り行われ、予定されていたスケジュールを全部こなした。その日の夜に体調不良を訴えた。関係者は「すぐに入院し、手術を受けたと聞いています」と語っている。

 鈴木は撮影時に、体調が悪い様子を見せていなかったという。別の関係者は「人一倍責任感の強い方。もしかしたら万全の状態ではなかったかもしれませんが、そんな様子を周囲に見せることはなく、自分の仕事を全うしたのでしょう」と語った。

 降板発表から一夜、この日も局内では今後の方針などが議論された。現時点で決まっていることはなく、共演者の所属事務所にも連絡はなかった。同局関係者は「代役探しや、脚本の変更など、あらゆる可能性を視野に入れながら作品を作る手段を考えている最中」と明かした。

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