山田邦子　Mー1の審査員に呼ばれて痛感したこと「自分では、キョンキョンと同じくらいだと思ってたのに」

山田邦子
Photo By スポニチ

　タレントの山田邦子（62）がYouTubeチャンネル「丈熱BAR」にゲスト出演。昨年末の「Mー1グランプリ」に審査員で呼ばれた時の心境などを明かした。

　80年代に「オレたちひょうきん族」や「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」など超人気番組で一世を風靡した山田も、すでに還暦超え。近年はゴールデンタイムから遠ざかり、特に若い世代の知名度が下がっていたため、「Mー1」の審査員に決まった時は、さまざまな反響があったという。

　「Mー1は好きでずっと観てたんだけど、（出演が発表になって）若い子たちが“このおばさんは誰なんだ”ってところから始まって…。“素人に何が分かる”って書いてきた人がいて、私、素人じゃないんだけどなあって」

　番組内では、他の審査員と一線を画した採点で、ネットを中心に「爪あと」を残す一方、「Mー1」に出演したことで痛感したことがあったという。

　「ああ、もう上沼枠なんだ、と思って。自分では、まだまだキョンキョンと同じくらいだと思っていたのに…。ミポリンとか、その辺りと…」

　一昨年まで審査員を務めた先輩女性芸人の名前に、ホスト役の俳優・小野寺丈も大爆笑。「上沼（恵美子）さん、すごい（年齢が）上だからね」と改めて「年齢差」をアピールした山田は、「参っちゃうよね、ホントに」と苦笑していた。