DEENが日本武道館で30周年記念公演 池森秀一「世界一奪っちゃうでしょ!」と侍Jにエール

[ 2023年3月13日 05:00 ]

日本武道館のステージで熱唱するDEENの池森秀一
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 2人組ロックバンド「DEEN」が12日、東京・日本武道館でデビュー30周年記念公演を開催した。

 「ひとりじゃない」でスタートし、30年の歴史をたどるように「君がいない夏」「夢であるように」などさまざまなヒット曲を披露した。中盤はストリングスを加えた編成でしっとりと聴かせた。

 ボーカル池森秀一(53)は「みなさんのおかげで、DEENは30歳になりました」と笑顔で話すと、8000人の観客が大歓声。「毎年良い作品を作って、コンサートをやる。これを毎年続けてきたら30年たちました。みなさん、ついてきてくれてありがとうございます」と感謝した。本編最後は「ポカリスエット」のCMソングとして大ヒットした「瞳そらさないで」、デビューシングル「このまま君だけを奪い去りたい」と代表曲を続けた。

 1993年3月10日にデビュー。ボーカル池森秀一(53)とキーボード山根公路(56)の2人で活動を続けてきた。武道館公演は5年ぶり。開演前に2人が取材に応じ、池森は「武道館は野球で言えば甲子園。なかなかできるところではないので光栄です」、山根も「観客が近くに見えて、一人一人に投げかけられる場所」と開催を喜んだ。

 活動を30年を続けてきたが、池森は「長くやろうと思って続けてきたわけじゃない。今年はこれを作ろう、作ったらコンサートをしよう。それを毎年続けてきて気がついたら30年。積み重ねが30年になっている」としみじみ。山根は「幸いなことに、音楽で言い争うことはあっても、プライベートでのけんかはない。すごくやりやすいし、尊敬し合っている」と池森への感謝の思いも口にした。

 池森は野球好きとして知られ、DEENはこれまでロッテの公式イメージソング「ダイヤモンド」や、楽天の応援ソング「Go For Eagles」を歌ってきた。開催中のWBCも、ライブの準備を進めながらテレビ観戦。池森は侍ジャパンについて「今回は強すぎるでしょ。チームの雰囲気がすごく良い。大谷選手が1人入るだけで、こんなにも良い雰囲気になるんだね」と活躍を大喜び。山根も「村上選手が打てなくて心配でしたけど、ようやく打ったから」と4番の復調に期待を寄せる。池森は「このままのノリでいければ、世界一奪っちゃうでしょ!」と世界一奪還に向けて力強く語った。

 池森は近年、大の日本そば好きとしてバラエティー番組でも活躍。そば粉の配合などにこだわった乾麺の「池森そば」を展開し、昨年6月には自身が考案したメニューを提供する「SOBA CAFE IKEMORI」を東京・赤坂でオープンした。そばをきっかけに池森を知り、DEENのファンになった人もいる。池森は「そばも音楽と同じぐらい頑張ってます。僕も二刀流です」と笑う。

 侍ジャパンでは「ペッパーミル」のパフォーマンスが流行中だが、池森は「僕のレシピにブラックペッパーを使ったそばがあるんですよ」とアピール。「究極の革命そば」で、つけだれにブラックペッパーを使った一品。「侍ジャパンにも食べてほしい。パワーが出るし、そばは栄養価高いですから」と笑顔で話した。

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