谷原章介　「慣れて…鈴木雅之さんのサングラスみたいになって取れないように」マスク着用ルール緩和に

谷原章介
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　俳優の谷原章介（50）が13日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。新型コロナウイルス感染対策のマスクについて、「個人の判断に委ねる」と着用ルールを緩和する政府の新方針が同日から適用され、脱マスクの日常が始まったことに言及した。

　政府はこれまで屋内で着用を推奨していたが、「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」としている。通勤ラッシュなど混雑時や、医療機関や高齢者施設を訪問する時など感染リスクが高い状況では引き続き着用を求めている。航空、鉄道、バスなどの交通機関は、機内や車内でのマスク着用が個人の判断となり、大手のスーパーやコンビニなども来店客に着用を求めない。理容店やエステなど客との距離が近い業種は事業者がこれまで通り着用を求めるところが多く、音楽ライブやコンサートなどは主催者の方針に従うことになる。

　谷原は「僕自身、マスクって全然好きじゃなかった方なんですけど馴染んじゃいました」と言い、「慣れてしまって今、これ取ろうと思ったら、鈴木雅之さんのサングラスみたいになって取れないように…」と話した。