YOASOBI・幾田りら、人気女優と“同中”で親友だった「クラスのマドンナ的存在。凄く大切な人」

[ 2023年3月13日 13:49 ]

「YOASOBI」のボーカルikuraことと幾田りら
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 男女ユニット「YOASOBI」のikuraとしても活動するシンガー・ソングライターの幾田りら(22)が、12日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演。親友で女優・小野莉奈(22)との学生時代のエピソードを明かした。

 幾田をデビュー前から知る人物として、この日の放送にサプライズ登場して幾田を驚かせた小野。TBS系で放送されたドラマ「中学聖日記」で、女優・有村架純の恋敵を演じたことで話題となっていた。

 幾田と小野は、実は同じ中学に通う同級生だった。中学3年生のクラス替えでクラスメートとなり、幾田から話しかけたという。幾田は、小野について「見ての通り凄くかわいいので、クラスのマドンナ的存在で。一緒にいたら楽しそうだなって思って」と当時の第一印象を振り返り「私が“シンガーソングライターになりたいんだって、いろんな活動してるんだ”って打ち明ける中で、彼女が“女優になりたいって思いを、今までずっと言えずにいたけど、初めて言うね”って、家族にも言ってなかったことを話してくれたことがきっかけで、オーディション用紙を添削し合ったり、宣材写真を一緒に撮りに行ったりしました」と、互いに支え合ってきたことを明かした。

 小野も「二人三脚で事務所のオーディションに向けて頑張ったという感じ」と話し、「それまでは自分の夢を言うのが恥ずかしくて…でも、りらと一緒に過ごしていくうちに、この子は私の夢をバカにしないだろうなっと思って。隣で音楽の夢に向かう友人がいて、私もこのままじゃだめだ、前に進まなくてはと思った」と、幾田の存在が刺激になったと打ち明けた。

 幾田は「自分にとって、小野莉奈さんとの出会いが凄く大きかったんです。中学2年生まで、いじめとかではないけど、割と友達関係で悩んでいることが多くて、自分の居場所がないなって思うことが多くて。中学3年生で一緒になって毎日過ごして、“この人とならずっと楽しく一緒にいられるな”って思うようになって」と小野に感謝を伝え「自分らしくいれたのが、当時は彼女の前だけだった。自分にとって凄く大切な人ですね」と、はにかみながら親友へ感謝を伝えた。

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2023年3月13日のニュース