ドランク・塚地　芸人になる前は仏壇メーカーで勤務　意外な入社の経緯は「僕は入る気もないから…」

「ドランクドラゴン」塚地武雅
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　お笑いコンビ「ドランクドラゴン」塚地武雅（51）が13日、フジテレビ「ノンストップ」（月～金曜前9・50）にゲスト出演。仏壇メーカーに就職することになった経緯を明かした。

　芸人になる前は仏壇メーカーで働いていたという塚地は「一番最初はお笑い以外にやりたいことなかったけど、長男やし大学も行かせてもらったから就職しなくちゃいけないと思って。何やりたいっていうのがないから合同説明会に行って」とした上で、「僕が就職した仏壇メーカーのブースに座ったら、パンフレットに仏壇の写真が載ってるんですけど、その（仏壇の）上にインコが乗ってて」と振り返った。

　続けて「質問コーナーみたいなのがあって、みんながこれからの展望とか聞いてる中、僕は入る気もないから“これなんでインコ乗ってるんですか？”って言ったんです。そしたら説明聞いてる学生たちは笑ったんですけど、説明してる会社の人は“君、残っとけ！”って。ヤバい、ハタチ越えて怒られると思って最後まで一人残って」と話し、「そしたら会社の人が来て、“飯行くぞ。君みたいな子を待ってた”って。それでうちに来てほしいって言われて早々に内々定みたいなのをいただいて」と就職した経緯を明かした。